国語(こくご) 聞き取り チャレンジ
きょうは 700文字くらいの聞き取り(ききとり) の れんしゅう だよ。
おはなしを よく きいて、もんだいに こたえてね。
おはなしを よく きいて、もんだいに こたえてね。
わかった!
だいじな ことは、メモを とりながら きくと いいんだよね!
だいじな ことは、メモを とりながら きくと いいんだよね!
第1回 警察官へインタビュー
📄 ワークシートをいんさつ
みなさん、こんにちは。私は先日、社会科の学習で地域の交番を訪ね、警察官の佐藤さんにインタビューをしてきました。今日はその内容について報告します。
佐藤さんは「地域課(ちいきか)」という部署に所属し、主に私たちの町を見守る仕事をされています。まず、具体的な仕事内容を伺いました。町の中を巡回するのはもちろんですが、佐藤さんが強調されていたのは「変化に気づくこと」です。道案内や落とし物の対応だけでなく、事故が起きた時に一番に現場へ駆けつけ、被害を最小限に抑えるための準備を常にしているのだそうです。
次に、お仕事の「やりがい」について聞きました。佐藤さんは、単に事件を解決することではなく、助けた人たちが見せる「表情」にやりがいを感じるとおっしゃっていました。例えば、迷子を無事に保護した時や、盗まれた自転車を持ち主に返した時、不安そうだった人たちが「ホッとした笑顔」を見せてくれる瞬間です。「その笑顔を見るたびに、この仕事を選んで本当に良かったと心から思う」と、優しく微笑みながら話してくれました。
一方で、警察官ならではの苦労もあります。激しい雨の日も、凍えるような冬の夜中も、交代で町を守り続けなければなりません。佐藤さんは「体力的に厳しい時もある」と認めつつも、それを支えているのは「自分の町は自分で守る」という強い責任感だと言います。
最後に、私たち小学生へのメッセージをいただきました。「みなさんの元気な姿を見ることが、私たちの何よりの願いです。交通ルールを守ることは、自分の命だけでなく、周りの人の笑顔を守ることにもつながるんですよ」という言葉が、とても印象に残りました。
今回の取材を通して、警察官という仕事は、強い心と優しいまなざしに支えられているのだと感じました。
佐藤さんは「地域課(ちいきか)」という部署に所属し、主に私たちの町を見守る仕事をされています。まず、具体的な仕事内容を伺いました。町の中を巡回するのはもちろんですが、佐藤さんが強調されていたのは「変化に気づくこと」です。道案内や落とし物の対応だけでなく、事故が起きた時に一番に現場へ駆けつけ、被害を最小限に抑えるための準備を常にしているのだそうです。
次に、お仕事の「やりがい」について聞きました。佐藤さんは、単に事件を解決することではなく、助けた人たちが見せる「表情」にやりがいを感じるとおっしゃっていました。例えば、迷子を無事に保護した時や、盗まれた自転車を持ち主に返した時、不安そうだった人たちが「ホッとした笑顔」を見せてくれる瞬間です。「その笑顔を見るたびに、この仕事を選んで本当に良かったと心から思う」と、優しく微笑みながら話してくれました。
一方で、警察官ならではの苦労もあります。激しい雨の日も、凍えるような冬の夜中も、交代で町を守り続けなければなりません。佐藤さんは「体力的に厳しい時もある」と認めつつも、それを支えているのは「自分の町は自分で守る」という強い責任感だと言います。
最後に、私たち小学生へのメッセージをいただきました。「みなさんの元気な姿を見ることが、私たちの何よりの願いです。交通ルールを守ることは、自分の命だけでなく、周りの人の笑顔を守ることにもつながるんですよ」という言葉が、とても印象に残りました。
今回の取材を通して、警察官という仕事は、強い心と優しいまなざしに支えられているのだと感じました。
とい1
イ(「変化に気づくこと」を強調していたため)
とい2
助けた人たちが、ホッとした笑顔を見せてくれた瞬間。
とい3
「自分の町は自分で守る」という強い責任感があるから。
第2回 生まれたばかりの赤ちゃんについて
📄 ワークシートをいんさつ
みなさん、こんにちは。今日は「生まれたばかりの赤ちゃんのお世話」についてお話しします。
まず、「新生児(しんせいじ)」という言葉を知っていますか? これは、お母さんのお腹から生まれてきてから、まだ「二十八日(にじゅうはちにち)」が経っていない赤ちゃんのことを言います。一ヶ月にも満たない、とても小さくて、つきっきりで見守りが必要な時期のことです。
新生児の一日は、大人とは全く違います。一番の特徴は「昼と夜の区別がない」ことです。赤ちゃんは、お腹が空いた時や、おむつが汚れた時に、泣いて教えてくれます。だいたい二時間から三時間おきに、ミルクをあげたり、おむつを替えたりする必要があります。これは、みんなが寝ている夜中であっても関係ありません。お世話をするお家の人は、一日中、何度も目を覚まして赤ちゃんの様子を確認します。
お世話の中で、特に大切なのが「沐浴(もくよく)」です。生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ大人と一緒に大きなお風呂に入ることができません。そのため、ベビーバスという専用の小さな湯船を使って、優しく体を洗ってあげます。おへその掃除をしたり、肌が乾燥しないようにクリームを塗ったりと、細かいケアも欠かせません。
赤ちゃんはまだ言葉を話せませんが、一生懸命に泣くことで自分の気持ちを伝えています。お家の人たちは、その泣き声を聞き分けて、「お腹が空いたのかな?」「眠たいのかな?」と、赤ちゃんの願いを読み取ろうとします。
新生児の時期は、一生の中でほんのわずかな時間です。毎日のお世話はとても体力がいる大変なことですが、赤ちゃんの小さな手や寝顔を見ていると、家族は「元気に育ってほしい」という幸せな気持ちになります。
みなさんも、自分が赤ちゃんの時、こうして大切に守られて大きくなったことを想像してみてください。
まず、「新生児(しんせいじ)」という言葉を知っていますか? これは、お母さんのお腹から生まれてきてから、まだ「二十八日(にじゅうはちにち)」が経っていない赤ちゃんのことを言います。一ヶ月にも満たない、とても小さくて、つきっきりで見守りが必要な時期のことです。
新生児の一日は、大人とは全く違います。一番の特徴は「昼と夜の区別がない」ことです。赤ちゃんは、お腹が空いた時や、おむつが汚れた時に、泣いて教えてくれます。だいたい二時間から三時間おきに、ミルクをあげたり、おむつを替えたりする必要があります。これは、みんなが寝ている夜中であっても関係ありません。お世話をするお家の人は、一日中、何度も目を覚まして赤ちゃんの様子を確認します。
お世話の中で、特に大切なのが「沐浴(もくよく)」です。生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ大人と一緒に大きなお風呂に入ることができません。そのため、ベビーバスという専用の小さな湯船を使って、優しく体を洗ってあげます。おへその掃除をしたり、肌が乾燥しないようにクリームを塗ったりと、細かいケアも欠かせません。
赤ちゃんはまだ言葉を話せませんが、一生懸命に泣くことで自分の気持ちを伝えています。お家の人たちは、その泣き声を聞き分けて、「お腹が空いたのかな?」「眠たいのかな?」と、赤ちゃんの願いを読み取ろうとします。
新生児の時期は、一生の中でほんのわずかな時間です。毎日のお世話はとても体力がいる大変なことですが、赤ちゃんの小さな手や寝顔を見ていると、家族は「元気に育ってほしい」という幸せな気持ちになります。
みなさんも、自分が赤ちゃんの時、こうして大切に守られて大きくなったことを想像してみてください。
とい1
二十八日(28日)
とい2
イ:昼も夜も関係なく、数時間おきに目を覚ます
とい3
沐浴(もくよく)
第3回 セミの一生について
📄 ワークシートをいんさつ
みなさん、こんにちは。今日は夏を代表する昆虫、「セミ」の一生についてお話しします。セミといえば、暑い日に元気に鳴いているイメージがありますが、実はその一生のほとんどを、光の届かない土の中で過ごす不思議な生き物です。
セミの物語は、枯れ木の中に産み付けられた「卵」から始まります。卵からかえった幼虫は、地面に降りて土の中に潜り込みます。そこからが、とても長い旅の始まりです。種類にもよりますが、多くのセミは「三年から七年」もの長い間、暗い土の中で木の根っこの汁を吸いながら過ごします。
そして、いよいよ地上に出る日がやってきます。幼虫は夕方から夜にかけて土から這い出し、近くの木の幹などに登ります。そこで、背中がパカッと割れて中から新しい体が出てくる「羽化(うか)」が始まります。生まれたてのセミの羽は白くて透き通っていますが、一晩かけてゆっくりと乾き、朝には私たちがよく知る姿になります。なぜ夜に羽化をするのかというと、体が柔らかい間、鳥などの天敵に見つからないようにするためです。
さて、地上に出たセミの命は「一週間」と言われることが多いですが、最近の研究では、外敵に襲われなければ「二週間から一ヶ月」ほど生きることも分かってきました。それでも、土の中での数年間に比べれば、光の下で過ごせる時間はほんのわずかです。
オスが大きな声で鳴くのは、自分の居場所を知らせて、メスに出会うためです。短い時間の中で一生懸命に命を輝かせ、次の世代へ卵を繋いでいく。夏の終わりにセミの声を聞いたときは、その長い旅路と、一生懸命に生きる姿を思い出してみてください。
セミの物語は、枯れ木の中に産み付けられた「卵」から始まります。卵からかえった幼虫は、地面に降りて土の中に潜り込みます。そこからが、とても長い旅の始まりです。種類にもよりますが、多くのセミは「三年から七年」もの長い間、暗い土の中で木の根っこの汁を吸いながら過ごします。
そして、いよいよ地上に出る日がやってきます。幼虫は夕方から夜にかけて土から這い出し、近くの木の幹などに登ります。そこで、背中がパカッと割れて中から新しい体が出てくる「羽化(うか)」が始まります。生まれたてのセミの羽は白くて透き通っていますが、一晩かけてゆっくりと乾き、朝には私たちがよく知る姿になります。なぜ夜に羽化をするのかというと、体が柔らかい間、鳥などの天敵に見つからないようにするためです。
さて、地上に出たセミの命は「一週間」と言われることが多いですが、最近の研究では、外敵に襲われなければ「二週間から一ヶ月」ほど生きることも分かってきました。それでも、土の中での数年間に比べれば、光の下で過ごせる時間はほんのわずかです。
オスが大きな声で鳴くのは、自分の居場所を知らせて、メスに出会うためです。短い時間の中で一生懸命に命を輝かせ、次の世代へ卵を繋いでいく。夏の終わりにセミの声を聞いたときは、その長い旅路と、一生懸命に生きる姿を思い出してみてください。
とい1
枯れ木の中(「木の中」でも正解)
とい2
木の根っこの汁を吸って過ごしている。
とい3
鳥などの天敵に見つからないようにするため。(「体が柔らかいから」が含まれていても正解)
第4回 エイサーについて
📄 ワークシートをいんさつ
みなさん、こんにちは。今日は僕が沖縄の伝統芸能、「エイサー」について調べたことを発表します。
エイサーは、沖縄で昔から大切にされている「お盆」の行事です。毎年、旧暦のお盆の時期に、亡くなったご先祖様の霊をあの世へ送り出すために踊られます。
エイサーの見どころは、何と言っても力強い太鼓の音です。太鼓には主に三つの種類があります。一番大きく、お腹に響く音がする「大太鼓(おおだいこ)」、中くらいのサイズで持ち手がある「締め太鼓(しめだいこ)」、そして、片手で持って叩く小さな「パーランクー」です。それぞれの太鼓が重なり合うリズムに、「イーヤーサーサー」という元気な「掛け声」が合わさるのが特徴です。
また、踊り手の中には、少し変わった見た目の人がいます。顔を白く塗り、おどけた格好をした「チョンダラー」と呼ばれる役割の人たちです。一見、ふざけているように見えますが、実はとても重要な役割があります。踊りの列をきれいに整えたり、疲れた踊り手に水を配ったり、観客を笑わせて盛り上げたりする、エイサーには欠かせない「縁の下の力持ち」なのです。
お盆の夜、エイサーの一行が町を練り歩くことを「道ジュネー」と言います。三線(さんしん)の音楽と太鼓の音が響き渡ると、町全体が熱気に包まれます。最近では、伝統を守るだけでなく、現代の音楽に合わせてダイナミックに踊る「創作(そうさく)エイサー」も盛んになっています。
僕は調べ学習を通して、エイサーはただの踊りではなく、ご先祖様を思う気持ちや、地域のみんなで協力する心が詰まった素晴らしい文化だと感じました。
エイサーは、沖縄で昔から大切にされている「お盆」の行事です。毎年、旧暦のお盆の時期に、亡くなったご先祖様の霊をあの世へ送り出すために踊られます。
エイサーの見どころは、何と言っても力強い太鼓の音です。太鼓には主に三つの種類があります。一番大きく、お腹に響く音がする「大太鼓(おおだいこ)」、中くらいのサイズで持ち手がある「締め太鼓(しめだいこ)」、そして、片手で持って叩く小さな「パーランクー」です。それぞれの太鼓が重なり合うリズムに、「イーヤーサーサー」という元気な「掛け声」が合わさるのが特徴です。
また、踊り手の中には、少し変わった見た目の人がいます。顔を白く塗り、おどけた格好をした「チョンダラー」と呼ばれる役割の人たちです。一見、ふざけているように見えますが、実はとても重要な役割があります。踊りの列をきれいに整えたり、疲れた踊り手に水を配ったり、観客を笑わせて盛り上げたりする、エイサーには欠かせない「縁の下の力持ち」なのです。
お盆の夜、エイサーの一行が町を練り歩くことを「道ジュネー」と言います。三線(さんしん)の音楽と太鼓の音が響き渡ると、町全体が熱気に包まれます。最近では、伝統を守るだけでなく、現代の音楽に合わせてダイナミックに踊る「創作(そうさく)エイサー」も盛んになっています。
僕は調べ学習を通して、エイサーはただの踊りではなく、ご先祖様を思う気持ちや、地域のみんなで協力する心が詰まった素晴らしい文化だと感じました。
とい1
イ:亡くなったご先祖様の霊をあの世へ送り出すため
とい2
大太鼓、締め太鼓、パーランクー
とい3
イ:一番大きな太鼓を叩いて指揮を出す
第5回 江戸時代の人々について
📄 ワークシートをいんさつ
みなさん、こんにちは。今日は僕が社会科の授業で調べた「江戸時代の人々の暮らし」について発表します。
江戸時代は約二百六十年の間、大きな戦争がなく平和な時代が続きました。まず、江戸の町に住む「町人(ちょうにん)」の暮らしについてです。多くの人は「長屋(ながや)」という、今でいうアパートのような建物に住んでいました。一つの家族が使う部屋は、たった「四畳半(よじょうはん)」ほどと狭かったのですが、井戸やトイレをみんなで共有し、近所の人たちと家族のように助け合って暮らしていました。
江戸時代の大きな特徴は、ゴミをほとんど出さない「究極(きゅうきょく)のリサイクル社会」だったことです。例えば、着られなくなった古い服は、何度も縫(ぬ)い直して着続け、最後は雑巾(ぞうきん)として使い切りました。さらに、物を燃やした後に残る「灰(はい)」までも、畑の肥料として売り買いされていました。何でも大切に使い切る工夫をしていたのです。
次に、子供たちの勉強についてです。当時の子供たちは「寺子屋(てらこや)」に通っていました。そこで「読み・書き・そろばん」を教わり、当時の日本人の文字を読める人の割合は、世界でもトップクラスに高かったと言われています。
一方で、人口の約八割を占(し)めていたのは「農民(のうみん)」です。彼らは朝から晩まで一生懸命にお米や野菜を作っていました。収穫(しゅうかく)したお米の半分近くを「年貢(ねんぐ)」として納(おさ)める厳しい生活でしたが、お祭りなどの行事を楽しみにして、たくましく生きていました。
僕は調べ学習を通して、江戸時代の人たちが、限られたものを大切にし、みんなで助け合って楽しく暮らしていたことを知り、今の私たちの生活にも生かせることがたくさんあると感じました。
江戸時代は約二百六十年の間、大きな戦争がなく平和な時代が続きました。まず、江戸の町に住む「町人(ちょうにん)」の暮らしについてです。多くの人は「長屋(ながや)」という、今でいうアパートのような建物に住んでいました。一つの家族が使う部屋は、たった「四畳半(よじょうはん)」ほどと狭かったのですが、井戸やトイレをみんなで共有し、近所の人たちと家族のように助け合って暮らしていました。
江戸時代の大きな特徴は、ゴミをほとんど出さない「究極(きゅうきょく)のリサイクル社会」だったことです。例えば、着られなくなった古い服は、何度も縫(ぬ)い直して着続け、最後は雑巾(ぞうきん)として使い切りました。さらに、物を燃やした後に残る「灰(はい)」までも、畑の肥料として売り買いされていました。何でも大切に使い切る工夫をしていたのです。
次に、子供たちの勉強についてです。当時の子供たちは「寺子屋(てらこや)」に通っていました。そこで「読み・書き・そろばん」を教わり、当時の日本人の文字を読める人の割合は、世界でもトップクラスに高かったと言われています。
一方で、人口の約八割を占(し)めていたのは「農民(のうみん)」です。彼らは朝から晩まで一生懸命にお米や野菜を作っていました。収穫(しゅうかく)したお米の半分近くを「年貢(ねんぐ)」として納(おさ)める厳しい生活でしたが、お祭りなどの行事を楽しみにして、たくましく生きていました。
僕は調べ学習を通して、江戸時代の人たちが、限られたものを大切にし、みんなで助け合って楽しく暮らしていたことを知り、今の私たちの生活にも生かせることがたくさんあると感じました。
とい1
畑の肥料(ひりょう)として売り買いされていた。
とい2
イ:「読み・書き・そろばん」を教わる寺子屋という場所があった。
とい3
農民(のうみん)